サラミス級宇宙巡洋艦

 U.C60年代に開始された,地球連邦軍の軍備増強計画により建造、就役した地球連邦軍 の主軸となった宇宙巡洋艦である。マゼラン級宇宙戦闘艦を補佐する役目を果し,地球 連邦軍において最も多く建造された宇宙船である。
 マゼラン級とは異なり,巨大な砲台は装備していないが,火力・機動力・収容力等に おいてバランスが取れている。この艦は大尉・中尉級が艦長となる事が多い。やはり 大気圏突入能力は持っておらず,船底にある大気圏突入用カプセルで突入することになる。
 後に勃発するジオンのブリティッシュ作戦、及びルウム戦役まで活躍することになる。

性能表

全長228m
全高61.3m
重量22,000t
推進システム熱核ロケットエンジン
単装メガ粒子砲6台
2連装機銃6台
ミサイルランチャー2台
その他大気圏突入用カプセル